12月13日に閉幕した今年のCOP28では、世界全体の気候変動問題への取組状況を評価するグローバル・ストックテイク(GST)に関する決定、ロス&ダメージ(気候変動の悪影響に伴う損失と損害)に対応するための基金の新設、再生可能エネルギー容量を3倍、エネルギー効率改善率を2倍にする目標設定、化石燃料からの脱却の加速等、ある程度の成果を上げたと見られています。ベーカーマッケンジーのグローバル気候変動グループは、過去10年にわたり、気候変動における国際条約で加盟国の最高決定機関として設置されている本会議に現地で参加しており、政策形成の一助となるべく取り組んでおります。

この度、ベーカーマッケンジー グローバル気候変動グループがCOP28を振り返った概要レポートを発行いたしました(英語)。

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