銀行・金融
概要
当事務所の銀行・金融グループは、日本国内はもとより米国、EUを始めとする世界各国の銀行、信託銀行、投資銀行、証券会社等の金融機関が直面する様々な法的課題の解決を支援しています。世界46か国、76オフィスに及ぶベーカーマッケンジーのネットワークを活用し、グローバルな見地から、国内及びクロスボーダーの複雑かつ多様な金融取引に関する法的助言を提供しています。
具体的には、プロジェクトファイナンス、プライベート・ファイナンス・イニシアティブ(PFI)/官民パートナーシップ(PPP)、買収ファイナンス、不動産ファイナンス、証券化、ストラクチャードファイナンス、デリバティブ、金融商品、輸出信用機関(ECA)等を活用した貿易・輸出金融、アセットファイナンス、エクイップメントファイナンス、アセットマネジメント など、国内外における様々な取引及び規制関連事項に関して法的支援を提供しています。また、フィンテックなど金融サービス業界全般に影響を与える課題や国内外における金融機関等の買収取引に関わる法的課題についてもアドバイスを提供しています。
当グループに所属する弁護士は、日本政府や、ISDA(国際スワップ・デリバティブ協会)、IETA(国際排出量取引協会)が設立した団体や委員会を含め、各種関連団体や委員会のメンバーとして活動しています。