ベーカーマッケンジー、ゴルフ場PGMを運営する平和によるアコーディア・ゴルフの親会社PJC Investmentsの全株式取得及び資金借入に関して法的アドバイスを提供
ベーカー＆マッケンジー法律事務所（外国法共同事業）（以下、「ベーカーマッケンジー」）は、日本最大級のゴルフ場運営会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社（以下、「PGM」）を運営する株式会社平和（以下、「平和」）が、株式会社アコーディア・ゴルフ（以下、「アコーディア・ゴルフ」）の親会社であるPJC Investments株式会社（Fortress Investment Group LLCの関連事業体、以下、「PJC Investments」）の全株式を取得するにあたり、法的アドバイスを提供しました。平和は、12月18日にPJC Investments を子会社化する株式譲渡契約を締結し、本株式取得等に必要な5,100億円を金融機関から調達するためのローン契約も同時に締結しました。競争法当局の手続き等を経た上で、2025年1月31日にクロージングする見込みとなります。
アコーディア・ゴルフ及びその子会社は、2024 年 11 月末時点において保有・運営するゴルフ場数が 173 か所と国内最大のゴルフ場運営会社グループであり、PGMが 2024 年 11 月末時点において保有するゴル フ場数の 148 か所とあわせて321 か所となり、平和はゴルフ場運営会社として国内最大、保有するゴルフ場数ベースでは世界最大（YH Research 株式会社調べ）となることが見込まれます。
本案件は、ベーカーマッケンジー東京事務所のコーポレート／M&Aグループ、パートナーである遠藤聖志が率い、同グループ、カウンセルの東崎雅夫及び北村裕幸、アソシエイトの柏原敬俊及び長尾理沙をはじめとするチームがサポートしました。