プロフィール
2006年に東京事務所に入所する以前、デロイトトウシュトーマツ東京事務所に税務ディレクターとして勤務し、その間、米国、英国、オランダ、中国、シンガポール及びタイ等において、各国の税務専門家と共に仕事をした経験を有する。英語が堪能。
税理士の経歴を通じ、金融、貿易、エネルギー及び製造の各業種のクライアントとの間に良好な関係を築き、維持している。
取扱業務
クロスボーダーM&Aに関する税務アドバイス及び税務デューディリジェンス、クライアントの全世界連結ベースでの実効税率適正化プロジェクト、海外持株会社制度の設計及び実行その他国際税務全般の相談業務。国際的PEファンド、ヘッジファンドのストラクチャー。同族会社である大企業や創業家の事業承継の税務プランニング。組織再編税制及び連結納税制度を含め国内税務案件等、税務業務全般。
主要実績
- 複数の日系多国籍企業のグローバルベースでの実効税率適正化プロジェクト
- 大手精密機器製造業の現金対価合併によるスクイーズアウトストラクチャーの構築
- 大手外資系通信会社の事業売却に関するストラクチャーの構築
- クロスボーダー三角合併による上場企業間の経営統合ストラクチャーの構築
著書・論文
特にthe Association of Taxation Analysisが主催するイベントに、国際租税及び国際的なプライベートエクイティ投資の講師として招かれる。以下の著書・論文がある。
著書
- 『アジア・ビジネスの法務と税務―進出から展開・撤退まで』(共著、中央経済社、2011年8月)
- 『合併・買収の統合実務ハンドブック』(共著、中央経済社、2010年6月)
- 『クロスボーダーM&Aの実務』(共著、中央経済社2008年7月)
登録
1999年 税理士登録
言語
英語が堪能。
*本資料においてパートナーとは各専門分野において案件管理責任者となる上級専門職を指しており、民法上の組合員を意味するものではありません。