プロフィール
コーポレートM&Aグループに所属し、国内・外資系企業のクロスボーダーのM&A及び企業再編案件、贈賄防止等のコンプライアンス体制構築、社内調査の支援を中心に活動。2013年から2016年にかけてベーカー・マッケンジーのシカゴ及びロンドン事務所に勤務し、大型クロスボーダーのM&A及び企業再編案件に多数従事。
取扱業務
企業法務一般、とりわけクロスボーダーM&A、企業再編、ジョイントベンチャー、コンプライアンス関連の業務に従事。医薬品、ヘルスケア、ライフサイエンスグループにも所属しており、医薬品業界における規制関連の業務にも携わる。
主要実績
- 米製薬会社(NYSE上場企業)の先進国市場での医薬品事業の売却案件において、米製薬会社を代理
- 米製薬会社(NYSE上場企業)のバイオ医薬品事業及びメディカルプロダクト事業のスピンオフ案件において、クロスボーダー企業再編に関するリーガルアドバイスを提供
- 米保険会社(NYSE上場企業)の株式を100%取得するに際し、日系保険会社を代理
- 日系大手上場電子部品会社における独占禁止・汚職禁止のグローバルコンプライアンス制度の策定及び運用に関する助言
- 日系大手化粧品会社による米化粧品会社のTOB買収案件において、日系大手化粧品会社を代理
- 日系大手上場自動車メーカーの米国証券取引法上の報告義務に関するリーガルサービスを提供
著書・論文
著書・論文
- 『アジア・ビジネスの法務と税務―進出から展開・撤退まで』(共著、中央経済社、2011年8月)
- 『How to Deal with Zeus-Advocacy of Parallel Proceedings from an Investor’s Perspective』25-10 Mealey’s International Arbitration Report 18 (2010)(共著、2010年10月)
講演
- 「Emerging Trade Opportunities with Japan – Abenomics and Recent Legal Developments」(日本貿易振興機構(JETRO)、シカゴ日米協会、Baker & McKenzie LLP共催、2014年1月)
登録
- 米国 ニューヨーク州(2009年)
- 日本(外国法事務弁護士)(2023年)
所属
- ニューヨーク州弁護士会
- 東京弁護士会
- 日本弁護士連合会
学歴
- 慶應義塾大学法学部法律学科卒業(2002年)
- 慶應義塾大学大学院法務研究科修了(2007年)
- コーネル大学ロースクール修了(2008年)
言語
日本、英語