買収・売却・合弁事業
About
当事務所のM&A担当弁護士は、自動車業界の顧客に対して、製造部門の買収・売却、戦略的ベンチャー及び買収後の統合等についてアドバイスを提供しています。当事務所は、かかる取引における会社法、税務、ファイナンス、雇用、知的財産等に関する問題について総合的なアドバイスを提供するため、いくつもの国境やプラクティス分野に跨って業務を行っています。当事務所は、クロスボーダーのM&Aについて長年にわたる経験を有しており、同分野で世界をリードする法律事務所として、クライアントによるディールの実現に貢献しています。
主要実績
- 日本の大手自動車メーカーからその子会社を買収する案件において、買主たる日本の自動車メーカーを代理。当該子会社は民事再生法の適用を受けており、当事務所のチームは救済型M&Aによる事業譲渡に関し、デューデリジェンスを含むすべての側面において買主にアドバイスを提供。
- エジプトで大手自動車メーカーブランドの車両組み立てを行う新会社として、関連商社と同自動車メーカーのエジプトにおける子会社が新会社を設立するという合弁案件に関して、同自動車メーカーにアドバイスを提供、基本合意に至った。現在も会社設立手続その他契約関係のアドバイスを継続中。
- ベトナムに拠点を置く自動車部品メーカーの株式の60%を個人及び法人株主から取得した案件おいて、日系自動車部品メーカーのベトナム子会社を代理。
- ブラジルに拠点を置く自動車ゴム部品メーカーを買収した案件において、日本の自動車ゴム部品メーカーにアドバイスを提供。
- タイにおける合弁会社の設立案件において、日本の自動車部品メーカーにアドバイスを提供。
- アフリカその他のフランス領において自動車及び医薬品事業における販売ノウハウをもつフランスの上場商社の株式(688百万ユーロ)を取得する案件において、日本の商社を代理。