ベーカーマッケンジー、三井住友海上によるシンガポール損害保険最大手ファーストキャピタルの買収に関して法的アドバイスを提供
【東京発 2018年1月31日】ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(所在地:東京都港区、代表パートナー:ジェレミー・ピッツ、以下「ベーカーマッケンジー」)は、三井住友海上火災保険株式会社(所在地:東京都千代田区、取締役社長:原典之、以下「三井住友海上」)による、シンガポールにおける最大手損害保険会社であり、東南アジアの大企業を中心に船舶分野や火災保険の引き受けを手掛けるFirst Capital Insurance Limitedの買収において、法的アドバイスを提供しました。
ベーカーマッケンジーでは、東京事務所のコーポレート/M&Aグループ所属の豊川次郎をリード・パートナーとし、同じく東京事務所のシニア・アソシエイトである阿部諭、折原康貴、シンガポール事務所のパートナーであるステファニー・マグナス(Stephanie Magnus)及びシニア・アソシエイトのセルウィン・リム(Selwyn Lim)が本件に携わりました。
本案件について豊川次郎弁護士は、「日本を代表する損害保険会社である三井住友海上の海外事業の更なる拡大に寄与する案件に携わることができ、心より光栄に思います。私たちは、今後もお客様に価値ある法的アドバイスをご提供できるよう、全力で取り組んで参ります」と述べています。