ベーカーマッケンジー、文化シヤッターの豪・ArcPac社の買収に関して法的アドバイスを提供
【東京発2018年3月1日】ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(所在地:東京都港区、代表パートナー:ジェレミー・ピッツ、以下「ベーカーマッケンジー」)は、文化シヤッター株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:潮崎敏彦)による、オーストラリアのクイーンズランド州ダラを拠点に、国内・海外向けにガレージドアの製造・販売を行うArcPac Garage Doors (所在地:オーストラリア・クイーンズランド)の買収において、法的アドバイスを提供しました。
本案件は、ベーカーマッケンジー東京事務所コーポレート/M&Aグループの木村裕およびシドニー事務所のベン・マクローリン(Ben McLaughlin)をリードパートナーとし、東京事務所のシニア・アソシエイトである松丸知津、外国資格アソシエイトのバイロン・フロスト(Byron Frost)、並びにシドニー事務所のシニア・アソシエイトであるローレンス・メンデス(Lawrence Mendes)、アソシエイトのエミリー・ハンター(Emily Hunter)、アンナ・クラマー(Anna Kramer)、およびダニエラ・ランバート(Daniella Lambert)が携わりました。
本案件について、東京事務所の木村裕弁護士は、「当ファームにおいては、日本やオーストラリアという国を超えて、チーム一体となり協働することを示す素晴らしい例であると思います」と述べています。
また、本案件について、シドニー事務所のマクローリンは、「本買収案件において、我々がアドバイスを提供できたことを心より嬉しく思います。オーストラリアと日本双方の法務部門が関与する非常に複雑な案件でしたが、クライアントがアジアパシフィック地域において更なる成長を遂げるための一助となれば幸いです。」