ベーカーマッケンジー、不二製油グループによる米・Blommer Chocolate社を7億5,000万米ドルで買収する案件に関して法的アドバイスを提供
【東京発 2018年11月22日】ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(所在地:東京都港区、代表パートナー:ジェレミー・ピッツ、以下「ベーカーマッケンジー」)は、油脂などの業務用食品素材のリーディングメーカーである不二製油グループ本社株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:清水洋史)による、米国のBlommer Chocolate社の買収において法的アドバイスを提供しました。Blommer Chocolate社は、北米最大かつ世界第3位の業務用チョコレートメーカーです。
ベーカーマッケンジーでは、東京事務所のコーポレート/M&AグループのパートナーであるJeremy Whiteを本件のリードパートナーとし、シニア・アソシエイトの富本聖仁、アソシエイトのOlivia Nomuraが本案件に携わりました。その他、高田昭英(東京事務所コーポレート/M&Aグループリーダー)、Craig Roeder(シカゴ事務所)、Nicole Puza (シカゴ事務所)、 Cathy Qi (トロント事務所)、 Andrew Lu (上海事務所)の他、ワシントンDC事務所、ニューヨーク事務所、及び香港事務所など、ベーカーマッケンジーのグローバルネットワークを活かし、多くの専門家が携わりました。
本案件のリードパートナーであるJeremy Whiteは下記のようにコメントしています。「このような多数の法域に跨る複雑な案件において、世界各国オフィスの専門家との緊密な連携のもと、不二製油グループに法的支援をご提供できたことを非常に嬉しく思います。」