概要

個別労働紛争に関する労働審判、仮処分、通常訴訟の代理に加え、労働組合との団体交渉における代理も行っています。訴訟事案等では、豊富な判例知識をもとに裁判所の判断の見通しを的確に分析し、その結果を依頼者に伝えた上で、最善の解決策を依頼者と共に選択するようにしています。また労働組合対策については、企業の担当者が不安なく適切に対応できるように、多くの経験をもとに交渉時の態度から妥結のタイミングまで実務的な助言を提供した上で、依頼者とともに交渉に対応します。

主要実績

  • 直接雇用を巡る労使紛争及びサービス提供会社の従業員により提起された損害賠償請求に関して、国際的金融機関を代理。
  • 能力上の問題を理由とする解雇の妥当性を巡る労使紛争に関して、国際的医療機器メーカーを代理。
  • 退職交渉を巡る外部労働組合との一連の団体交渉に関して、国際的ヘルスケア企業を代理。
  • 日本支社における解雇を巡る訴訟に関して、欧州を拠点とする証券会社を代理。
  • 労働組合員の解雇を巡る交渉において、米国のアパレル企業を代理。