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髙橋彩 (たかはし あや)

アソシエイト
IPテック、情報通信

プロフィール

東京事務所のIPテックグループに所属。データ保護、情報通信及び知的財産に関する案件について、国内外の大手企業に法的アドバイスを提供する。また、事業再生・倒産分野の案件も取り扱う。

大手外資系IT企業、自動車メーカー等、複数の企業への出向経験を有する。

取扱業務

国内外における個人データ保護、プラットフォーム、オンラインゲーム、コンテンツビジネス、コネクテッドカー、Eコマース等、情報通信分野、その他関連分野への規制に関するアドバイスの提供、その他各種規約や契約書の作成を専門とする。また、ライセンス契約や税関対応等、知的財産権の保護及び利活用に精通。

クロスボーダーの事業再生、倒産案件の経験も有し、特に倒産時における知的財産の取扱いを担当。

主要実績

情報通信

  • プライバシーポリシー、データ移転契約、データ処理契約、その他の社内プライバシー規則の作成
  • オンラインゲームの世界展開に伴うデータ保護規制、消費者保護規制その他の規制に関するアドバイスの提供
  • 海外のプラットフォーマーに対する電子通信事業法、消費者保護法、プラットフォーム規制、その他の関連する規制についてのアドバイスの提供
  • ソフトウェアライセンス契約、利用規約の作成
  • M&Aにおける個人情報保護・ITデューデリジェンスの実施

知的財産

  • 海外ブランドに対して商標権侵害対策に関するアドバイスを提供
  • 大手テクノロジー企業の税関における知的財産権侵害品輸入差止手続を代理
  • M&Aにおける知的財産デューデリジェンスの実施
  • 知的財産権の譲渡契約、ライセンス契約、共同開発契約の作成、交渉

事業再生・倒産

  • 海外大手航空会社の会社更生手続の日本における外国倒産処理手続承認援助手続の申立代理人
  • 国内航空会社の破産申立代理人
  • ライセンシー/ライセンサー倒産時の知的財産権の保護に関するアドバイスの提供

著書・論文

  • 「仲裁と倒産の制度的相克―米・英における調和の試みと日本法への実務的示唆」『月刊 JCAジャーナル』(共著、日本商事仲裁協会、2021年8月)

登録

日本(2017年)

所属

  • 東京弁護士会

学歴

  • 東北大学法学部卒業(2014年)
  • 一橋大学法科大学院修了(2016年)
  • King’s College London (LLM in Intellectual Property & Information Law pathway) 修了(2024年)

言語

日本語、英語

関連情報

取扱業務