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ベーカー&マッケンジ―紛争解決グループでは、最新の世界の贈収賄・汚職に纏わる法規制・執行動向について先取りする「Anti-Bribery and Corruption Global Update」と題するポッドキャストシリーズを、8月中旬より5回に渡り開始いたします。グローバルに事業展開をする日本企業に向けて、コロナ禍での影響も含め、贈収賄・汚職防止のコンプライアンス上の取り組みにとってご参考となる情報をご提供してまいります。武藤、茨城、吉田の3名の、東京事務所にて贈収賄・汚職を担当する各パートナー弁護士がアンカーを務め、ベーカー&マッケンジーの世界各国オフィスの専門家とともに世界の動向を、インタビュー形式にて概説いたします。毎回10分~20分程度に簡潔にまとめておりますので、お気軽にお聴き下さい。


第1回は、贈収賄・汚職防止のコンプライアンスの実務に世界で最も重要な影響を与えている米国FCPAの最新動向について、ベーカーマッケンジー北米地域のLitigation & Governance Enforcement Group のChairを務めるPeter Tomczak弁護士が解説いたします。最近の執行事例やDOJやSECが公表するガイドラインで明らかになったFCPA適用に関する解釈、コロナ禍でも依然として活発なる執行状況等について概説いたします。

(2020/8/20) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Peter Tomczak)

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