[ポッドキャスト] US Litigation Now 2
ベーカー&マッケンジー東京事務所では、コロナ感染による米国訴訟の傾向を分析する特集として、紛争解決グループによるポッドキャストシリーズ「US Litigation Now」をお届けして参りましたが、このたび新シリーズとして、「US Litigation Now 2」を開始いたしました。「US Litigation Now 2」では、コロナ感染による米国訴訟の傾向やその他近時の状況も踏まえながら、より一般的に米国訴訟の制度や訴訟戦略についても議論し、日本企業が米国訴訟に対して備えるに当たり必要な情報をお届けします。
録音は、日本語でのイントロ、英語でのインタビュー及び日本語でのまとめにより構成されます。録音された音源を場所・時間を問わずご聴講いただけるサービスとなりますので、お気軽にご利用いただますと幸いです。
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第1回となる今回は、いわば新シリーズのイントロダクションとして、米国訴訟と日本の訴訟との違いについて議論していきます。Discovery、Privilege、陪審員制度も含めたTrial、クラスアクション、米国訴訟と日本の訴訟の文化的な違い、更にはこのような違いも踏まえた和解や訴訟戦略など多岐に渡って議論します。
(2020/10/27) 米国最新情報: スペシャリスト・インタビュー (Peter Tomczak / Barry Thompson)
第2回は、米国の訴訟におけるディスカバリーについて、東京事務所の粕谷がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・ワシントンDCオフィスのJennifer Semko弁護士とサンフランシスコオフィスのMark Goodman弁護士が議論いたします。
(2020/11/5) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Jennifer Semko / Mark Goodman)
第3回は、米国にてビジネス活動を再開する際に確認すべき責任免除法制について、東京事務所の井上がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・ワシントンDCオフィスのJennifer Semko弁護士が議論を展開します。責任免除法制は、コロナ感染とビジネス活動を両立させるには、欠かせない法制度となります。
(2020/11/9) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Jennifer Semko)
第4回は、東京事務所の松本がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・シカゴオフィスのPeter Tomczak弁護士とワシントンDCオフィスのJennifer Semko弁護士が米国子会社の行為により日本の親会社が責任を負う場合について概説いたします。
(2020/12/9) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Peter Tomczak / Jennifer Semko)
第5回は、東京事務所の粕谷がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・シカゴオフィスのPeter Tomczak弁護士とサンフランシスコオフィスのMark Goodman弁護士を迎えて、前回の第4回から一歩踏み込み、日本企業がアメリカの裁判所で訴えられた場合に、具体的にどのように手続きが進み、またどのように対応をすべきなのかについて概説いたします。
(2020/12/15) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Peter Tomczak / Mark Goodman)
第6回は、東京事務所の井上がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・ロサンゼルスオフィスのBarry Thompson 弁護士とサンフランシスコオフィスのMark Goodman弁護士を迎えて、米国訴訟の中で最も重要な手続のひとつであるトライアルについて概説いたします。米国訴訟の90%以上の案件はトライアル前に和解していますが、実際に複雑なトライアルに入る場合に備え、ベンチトライアルと陪審制の流れを把握することは必須不可欠です。
(2020/12/18) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Barry Thompson / Mark Goodman)
シリーズ2最終回となる第7回は、東京事務所の松本がアンカーを務め、ベーカーマッケンジー・サンフランシスコオフィスのMark Goodman弁護士とワシントンDCオフィスのJennifer Semko弁護士を迎えて、米国訴訟における控訴審の手続や実務について解説します。州裁判所・連邦裁判所双方の控訴手続や控訴裁判所における実務上のポイントにつき有益な示唆を含むものです。本シリーズを通して企業が把握すべき米国訴訟の仕組みについてご理解が一層深まり、いざという時の備えとなれば幸甚です。
(2020/12/25) 米国最新情報:スペシャリスト・インタビュー (Mark Goodman / Jennifer Semko)