環境法規制
概要
当事務所の環境グループは、長年にわたり、ベーカーマッケンジーのグローバルネットワークに所属する300名以上の弁護士との緊密な連携の下、様々な企業に対して、環境法規をめぐるリスク及びビジネスチャンスへの対応に関わるアドバイスを提供しています。環境及び安全衛生に関わる法規制に関するアドバイスの提供の他、環境汚染に関わる事案や環境関連訴訟における代理業務にも対応しています。また、政府プログラムの実施に関するアドバイスや、企業の環境マネジメントシステムの構築及び環境行動指針の策定に関わる支援も提供しています。
主要実績
- 米国企業による日本の工場の買収に関連して、環境デューデリジェンスを実施。
- 規制化学物質を含む製品の輸入に関して、関連環境法規の調査を実施。
- 危険物の輸送(道路、鉄道、空路、航路)及びこれに関連する梱包・表示要件に関して、国際的コンピュータ会社にアドバイスを提供。
- 日本の土壌汚染関連法規に関するアドバイスを提供。
- 家電製品の破砕スクラップの輸出規制に関して、アドバイスを提供。
- 環境コンプライアンス体制の構築に関して、アドバイスを提供。
- M&A、ジョイントベンチャー、ファイナンス、担保権実行等の際の環境法上のリスクに関して、アドバイスを提供。
- 有毒化学物質の製造、使用、保管、輸出入に関する法令及び諸規制、並びにラベル表記に関して、アドバイスを提供。
- 家電・電子機器のリサイクルに関わる法規制に関して、アドバイスを提供。
- 不動産取引における土壌汚染に関わる法的リスクの分析を実施。