アジア国際商事仲裁の実務
書籍情報
著者
吉田武史、栗田 哲郎 編著、舘野 智洋著
出版社
レクシスネクシス・ジャパン
ページ数
808ページ
定価
9,180円
アジアにおけるビジネスリスクに本気で備えたい企業法務担当者へ―
日本企業の「アジアシフト」が加速するなか、シンガポールや香港をはじめとした第三国の仲裁機関を利用した「国際商事仲裁」が、国際紛争解決の主流となりつつある。一方、原則非公開で行われる国際商事仲裁は、限られた関係者のみが実務を知る特殊な分野でもある。
本書では、SIAC(シンガポール国際仲裁センター)およびICC(国際商業会議所)でのケースマネージングオフィサーなどとしての勤務経験を有し、国際商事仲裁に精通する国際商事仲裁専門チームが、①アジア各国の裁判手続・仲裁法の比較、②各仲裁機関の手続き・費用・時間の比較、③仲裁条項の起案・交渉方法といった実務上の留意点・対応方法を網羅的に解説。豊富な事例・実際の書式・実践資料も多数収録。
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