海外子会社リーガルリスク管理の実務
書籍情報
著者
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)、 KPMGコンサルティング株式会社(編)
発行年月
出版社
中央経済社
ページ数
280ページ/A5判/ソフトカバー
定価
3,500円+税
本書は、海外事業の管理運営を担う本社・各国拠点の担当者に向けて、日本企業の海外拠点がどのような法的リスクに直面しがちなのかを紹介し、そうしたリスクを回避・軽減しうる組織の設計・運用方法について解説。問題の芽をあらかじめ摘み取り、何かトラブルが起これば早めに見つけ出し対処する、強い組織像を描いている。
目次
第1編 海外事業における法的リスク
第1章 社内不正リスク
第2章 贈収賄汚職リスク
第3章 競争法リスク
第4章 労務リスク
第5章 人権侵害リスク
第6章 プライバシーデータ管理リスク
第7章 貿易投資法リスク
第8章 環境法リスク
第9章 資産保全リスク①―営業秘密
第10章 資産保全リスク②―商標保護
第11章 資産保全リスク③―債権管理および保全
第2編 グローバル法務・コンプライアンス体制の整備・運用
第1章 海外子会社の内外環境
第2章 グローバル法務・コンプライアンスの全体像
第3章 ガバナンス・企業文化
第4章 法規制違反の未然予防
第5章 法規制違反とその兆候の早期発見
第6章 法規制違反とその兆候への対応
第7章 法務・コンプライアンス領域におけるテクノロジー活用
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