【東京発 2017年4月19日】ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(所在地:東京都港区、代表パートナー:ジェレミー・ピッツ)は、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)による大分県大分市における太陽光発電事業の売却(吸収分割の方法による譲渡)において、同社に対し法的アドバイスを提供しました。売却額は約400億円、発電出力は約8万2,000キロワットで、2014年の稼働開始時点では国内最大規模でした。

ベーカーマッケンジーでは、東京事務所の銀行・金融プラクティス・グループの代表である江口 直明をリード・パートナーとし、同じく東京事務所の同グループカウンセルの小笠原 治彦が主に本件を担当しました。また、コーポレート/M&Aグループパートナーの辻本 哲郎、同グループアソシエイトの東崎 雅夫松浦 啓智多根井 健人、銀行・金融グループアソシエイトの中井 健彦上野 洋平が本件に携わりました。

本案件について江口 直明弁護士は、「プロジェクトファイナンス組成段階でもお手伝いさせて頂いた本件を、出口戦略においても丸紅様をお手伝いすることができ大変光栄に思います。今後活性化する再生可能エネルギーのセカンダリー案件をしっかりサポートし、また、ファンドを通じたメガソーラー発電や風力発電の開発などを法的な側面からサポートしていきます」と述べています。

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