ベーカーマッケンジー、千葉県内の洋上風力発電事業に関してノースランド・パワーに法的アドバイスを提供

ベーカー＆マッケンジー法律事務所（外国法共同事業）（所在地：東京都港区、代表パートナー：近藤浩、以下、「ベーカーマッケンジー」）は、千葉県内の洋上風力発電事業に関して、Northland Power Inc. （以下、「ノースランド・パワー」）に法的アドバイスを提供しました。

ノースランド・パワーと自然電力株式会社（以下、「自然電力」）は、千葉県内の洋上風力発電事業（合計約600MW）を進めるため、出資比率50:50の合弁会社「千葉洋上風力株式会社」を設立しました。本合弁会社は、ノースランド・パワーが持つグローバルな洋上風力開発での比類ない経験と、自然電力の日本における開発での豊富な実績を組み合わせることにより、日本の洋上風力分野の発展に寄与することが期待されています。

ベーカーマッケンジーでは、東京事務所の再生可能エネルギーグループ共同責任者であるイアン・ マックファーソン（Ean MacPherson）とカウンセルである田邊 政裕が本案件を率い、チームメンバーとしてニラージ・ヴィサニ（Niraj Visani）、スティーヴン・マッキャン（Stephen McCann）、長尾理沙、丸山伸、土方理紗子が携わりました。

マックファーソンは本案件について、「ノースランド・パワーの洋上風力発電事業および日本市場参入に関与させていただけたことを光栄に思います。洋上風力発電が日本のエネルギー源として重要な役割を果たすと期待される中、ノースランド・パワーのような世界的な洋上風力デベロッパーが日本市場に参入することは、日本の再生エネルギー分野の発展に大きく貢献するものと確信しています」と述べました。