ベーカーマッケンジーは、トムソン・ロイターのGlobal Elite Law Firm Brand Indexにおいて、12年連続で世界で最も有力な法律事務所ブランドに選出されました。今回の総合スコアは100ポイントで、次点の事務所との差は56ポイントと倍以上離れています。

本ランキングは、世界50か国以上の主要多国籍企業の法務責任者1,700名を対象としたインタビューに基づいています。インデックスを構成する4つの指標は、「最も高い認知度」、「好感度」、「多国間の取引案件における適性」および「多国間の紛争事案における適性」です。

ベーカーマッケンジーのグローバルチェアであるMilton Chengは、「12年連続で首位を獲得できたのは、ベーカーマッケンジーとメンバーファームが数十年にわたって築いてきたお客様との深い関係と、世界1万3000人の専門家とサポート所員による力強い成長を認めていただけたからこそと考えます」
「まず何よりも、お客様が極めて重要かつ複雑な法的問題の解決に向けて、私たちを選び信頼を置いてくださっていることに心から感謝しています。この信頼を維持する鍵のひとつとしては、クライアントの声に常に耳を傾け、最重要事項に対して業務分野を跨いで法的ソリューションを常に探り、これらの分野でのサポート提供のために業界最高クラスのチーム編成を行っていることです」
「これは、法域を跨ぐ大型案件から、世界中の最新のデータ管理およびプライバシー規制に関するアドバイスまで多岐にわたります。企業や個人が人材確保のため新しい方法を模索する中、金融センターでも発展途上市場でも素早くチームを組成できるベーカーマッケンジーの強みと、現地での深い経験や業務に関する専門知識を組み合わせることで、今後も私たちの優位性を際立たせることができると自負しています」と述べています。

今回よりAcritas Global Elite Law Firm Brand IndexがThomson Reuters Global Elite Law Firm Brand Index という名称に変更されました。

原文(英語)のリリースはこちら

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