ベーカーマッケンジーのアジア太平洋地域における税務分野は、トップレベルの税務アドバイスが今年も高く評価され、「International Tax Review Asia-Pacific Tax Awards 2022」で「International Tax Law Firm of the Year」を含む8つの賞を受賞しました。今回で、6年連続での受賞となります。

受賞したタイトルとして、「Withholding Tax Firm of the Year」、国別で「Japan Tax Firm of the Year」、「Thailand Tax Firm of the Year」、「Thailand Tax Disputes Firm of the Year」、「Vietnam Tax Disputes Firm of the Year」などの栄誉を手にしました。一方、メンバーファームであるHHP法律事務所は、「Indonesia Tax Disputes Firm of the Year」に選出されています。

さらに、マレーシアのメンバーファームであるWong & PartnersのパートナーでTax, Trade and Wealth Management Practiceの責任者であるAdeline Wongは、「Indirect Tax Practice Leader of the Year」に選出されました。

ベーカーマッケンジー アジア太平洋地域税務分野のチェアを務めるBrendan Kellyは、「厳しい環境が続く中、私たちのグローバルな経験とローカルの深い洞察力を生かし、アジア地域で比類ないサービスを提供し続けることができています。私たちの努力と専門性が、お客様に認められたことを非常に光栄に思います。Wongの個人の功績をはじめ、日本、タイ、インドネシア、ベトナムチームの受賞は嬉しい限りです」と述べています。

International Tax Review Asia-Pacific Tax Awardsは、アジア太平洋地域の企業に税務アドバイスを提供する優れた法律事務所や専門サービス機関を表彰するものです。ノミネートされる事務所等は、税務、移転価格、紛争解決に関する業務の複雑さや全体的な質の高さ、さらに市場調査やフィードバックに基づいて慎重に選ばれます。

ベーカーマッケンジーの税務分野は、世界で最も高く評価されている最大の税務グループの1つです。米国、欧州、ラテンアメリカおよびアジア太平洋地域にて、Chambers Globalのバンド1にランクされており、世界で提供する最高品質の税務アドバイスが、クライアントや同業者から高く評価されています。ベーカーマッケンジーの税務分野は、税務プラニングや取引、国際税務問題、移転価格、間接税、州税、地方税、紛争解決(行政および訴訟の両方)および資産管理に関するあらゆる側面をサポートしています。

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