ベーカーマッケンジー、VM2ホールディングスによるPierre Marcolini Groupの買収に法的アドバイスを提供
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(ベーカーマッケンジー)は、VM2ホールディングス株式会社(VM2)によるベルギーの世界的に有名な高級ショコラティエ、Pierre Marcolini Groupの買収について法的アドバイスを提供しました。
日本に本社を置くVM2は、日本*、韓国およびオーストラリアでのゴディバブランドの事業展開において、本拠地ベルギーのチョコレート工場の製造を経て、特にアジアで強い存在感を示しています。Pierre Marcolini Group**は、Bean to Barムーブメント***の先駆者として、卓越した品質のオリジナルコレクションを提供しています。
本案件は、東京事務所のコーポレート/M&Aグループのパートナーであるジャン=ドゥニ・マルクスがリードを務め、大澤崇および財美奈子がサポート、さらに、ブリュッセルオフィスのコーポレート・ファイナンスグループのパートナーであるDominique Maesを筆頭に、Kim StasおよびVictor Deprezらと協働し業務を行いました。また、ベーカーマッケンジーのロンドン、パリ、ルクセンブルク、香港および上海の各オフィスとも連携し本案件を成功裡に導きました。
*日本で300以上の店舗を展開。
**世界数か国で42店舗を展開。
***カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫してひとつの作り手が担当するチョコレートの製法(Wikipedia)。